粉雪のような天かす”

品質を保つ“キレイな”油

より良い天かすを作るため当店では、熱いままの揚げたての状態から、ざるに入れ、油を切るため一定時間置き、熱を冷ましてからお客様へご提供しています。手間と時間を十分要しますが、これを一日に何度も繰り返し行うことで、サクッとした食感と油っこくない、そのまま食べても美味しい天かすに仕上がります。

天かすイメージ”

揚げるタイミングが重要 油こくないサクッとした食感”

  • 生地を揚げる3ステップ
  • 1.入れる
  • 2.見極め
  • 3.揚げる

当店では、天かすは一つの“薬味”だと考えています。そのため、食感や口に含んだ時のしつこくない味わいを大切に、一つ一つ丁寧にゆっくりと揚げていきます。
生地を揚げ始めて、網にあげる時期を見極めるのもおいしさに大きく関係があります。早く揚げすぎると、しっかり揚げきらず、べちょっとした口当たりの悪い天かすになってしまい、反対に遅すぎると焦げの色が着いてしまい、苦味が出てしまいます。
綺麗で味の良い天かすを作るのに、この「揚げるタイミング」が大変重要になってくるのです。
揚げたばかりの天かすは熱を持っていて、真ん中に穴を開け発火するのを防ぎます。また、一日で販売されるうどんの量は1店舗ごとに1,000杯以上とあって、天かすを作る工程だけでも一人のスタッフが一日がかりの仕事です。天かす作りは、1スタッフの仕事というより、揚げ物職人の仕事と言っても決して過言ではありません。
毎日同じことの繰り返し作業でも、手を一切抜かないのが私たちのモットーであります。

ポイント 揚げたてはダメ!一度油を切って“熱”を冷ます

粉雪のような天かす”

より良い天かすを作るため当店では、熱いままの揚げたての状態から、ざるに入れ、油を切るため2日間寝かし、熱を冷ましてからお客様へご提供しています。手間と時間を十分要しますが、これを一日に何度も繰り返し行うことで、サクッとした食感と油っこくない、そのまま食べても美味しい天かすに仕上がります。

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